2017/06/15 18:28


グリーンレーベルウォーターQ&A

A  グリーンレーベルウォーターって何だ?

Q  微細なゴミと塩素を取り除きキレイに浄化された水道水を、イオン交換膜の特殊な電気分解槽に通過させて生成したpH12.5の強アルカリイオン水です。


A  pH12.5とはどういう意味か?

Q  pHはピーエッチともペーハーともいわれる水素イオン濃度のことで1〜6が酸性で1に近いほど強酸になり9〜14がアルカリ性で14が最強です。一般的にpH2以下の強酸性水は鉄が錆びてぼろぼろになります。またpH12以上の強アルカリ水は素手で触ると肌が化学火傷を起こすので危険です。


A  グリーンレーベルウォーターは危険じゃないの?

Q  強酸性水も強アルカリ水も5%以上の塩酸や苛性ソーダを混ぜてpHを上げているため高濃度の危険な溶液になり取り扱いには注意が要ります。これに対してグリーンレーベルウォーターは特殊な電気分解によってpH12.5の強アルカリ性でありながら電解質(K2CO3)が0.1%しか溶解していない濃度の極めて薄い水です。そのため人に対して刺激が無く人にも環境にも安全です。


A  飲むアルカリイオン水との違いは?

Q  pHの違いです。ペットボトルに入った飲用のアルカリイオン水はpH8〜9.5で家庭用のアルカリイオン水生成器のpHは最大10.5くらいです。このpH値では洗浄、除菌、消臭用として使うには力不足です。ちなみにpH12.5のグリーンレーベルウォーターを水道水で100倍に希釈するとpHは10.5になります。すなわちグリーンレーベルウォーターは家庭用生成器の100倍のパワーを持っていることになります。


A  素手で触っても大丈夫?

Q  一般的なアルカリイオン生成器は電気分解に塩化ナトリウムを使うため高pH値で生成するとアルカリイオン水側にも塩分が溶解すます。溶解した塩分は洗浄した金属を腐食して人の肌を刺激します。グリーンレーベルウォーターは炭酸カリウム(K2CO3)を使用して電気分解します。塩濃度がゼロなのと溶解量が0.1%と極微量なので鉄は腐食されず錆び難くなります。人の肌にも無刺激で乳幼児の肌に対しても安心です。

A  臭いがあるの?

Q  まったくの無臭です。活性炭と5ミクロンのフィルターで水道水のゴミや鉄分は勿論、消毒塩素も取り除いた最上の水の中に電解質が極微量溶解した水です。


A  ペットや赤ちゃんが舐めても大丈夫か?

Q  グリーンレーベルウォーターに使用する電解質の炭酸カリウムは食品添加物です。ラーメンのかん水などに日常使われています。合成界面活性剤、化学物質などゼロですから掃除の後に床、カーペット、ソファーなどを赤ちゃんが舐めても大丈夫です。


A  洗浄力はあるのか?

Q  グリーンレーベルウォーターは小さなクラスターの水で汚れと物体の界面に浸透して汚れをイオンで包みながら物体から剥離します。通常の掃除には常温で使用しますが部品洗浄機などの洗浄液として用いる場合は60度くらいに加温すれば油脂類などの汚れも効果的に洗浄できます。界面活性剤、苛性ソーダ濃度の高い洗剤の代替として十分な洗浄力があります。


A  塗装面や樹脂、ゴムなどに影響はないの?

Q  塗装の肌、樹脂類、ゴムなのどの素材に影響はありません。鉄、ステンレスなどの金属も問題ありませんが、アルミは酸にもアルカリにも弱いので長時間浸けておくとアルミの表面処理されていない箇所が変色することがあります。アルミサッシやアルミホイールなどの汚れ落とし程度でしたらまず問題ありません。


A  排水したら環境が汚れないの?

Q  苛性ソーダの濃厚な洗剤を流すと流域の河川に生息する生物は死んでしまい、合成界面活性剤の洗剤が流れると河川が汚染され海にヘドロが溜まり海洋汚染の原因になります。グリーンレーベルウォーターは河川を汚さず、川の水によって希釈されpHは中性になり自然の水に戻ります。


A  大気汚染や地球温暖化の原因にならないの?

Q  揮発溶剤ではなく水なので大気汚染の要因は一切ありません。水質汚染防止法、大気汚染防止法、地下水汚染、PRTR法、VOC規制、消防法などの法律、規律のどれにも該当しません。